須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-06-11から1日間の記事一覧

山本文庫の謎とある臨終の記

午後起床。曇り。昨日より少し下がって最高気温22度の由であるが、この家の中はやや寒し。またストーブを焚く。 7時半頃、電話あり。実家親戚関係には古本屋から足を洗ったと伝えてあるため、電話のベルが鳴っても、店をやっていた頃のように威勢良く「は…