須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-03-22から1日間の記事一覧

火曜 ささやかな幸福

午後の4時に玄関のチャイム鳴る。覗き穴から覗いて怪しい者(例えば警官とか)ではないのを確かめてドアを開けると、郵便屋さんの書留配達で、差出人はDIONからであった。中には1万円分の小為替が入っている。1月半ばのADSL契約でのキャンペーンの特典と…