須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2005-03-05から1日間の記事一覧

追憶の1975年

正午前、惰眠を貪っていたところを、電話で起こされる。◎◎運輸の会計の女性から、一昨日お振込み戴いた60円はいかなる種類のおカネなりや、の質問。以前何度か電話をこの人からもらっているのであるが、いつも鈍い人でごたごたとして話が通ぜず、今回もま…