須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 秘密基地の旗、高円寺青木書店

 午後3時過ぎ起床。H社Tさんから返信。受注、HPB『地下室のメロディー』。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、マーガリン、マーマレード、カフェオレ、紅茶にて第一食。某社からおかき試食品が届く。ありがたい。梱包2。
 5時15分頃、福島沖で余震。福島県では震度6とか。札幌は揺れなかったが、その後、何度も余震を報せるニュース。インドネシア地震の最大の余震は本震発生三ヶ月後だったというデータにユーウツになる。早く終わって欲しいもの。8時、トースト3、マーガリン、マーマレード、柿の種少、カフェオレ、紅茶、冷水にて第二食。流し掃除。
 本日の気温、3・5〜9・1℃。零時半〜2時、入浴。ミートローフ、ダイコンとワカメ炒め、ゆでモヤシのキムチ和え、ワカメみそ汁、米飯、玄米茶、揚げエビセンにて第三食。今日からまた断酒。本日届いた『古書月報』445号、元『彷書月刊』編集部にいた人で今は某書店さんで働いているらしいMさんという人のなないろさんを偲んだ「秘密基地の旗」という文章に感銘。ひょっとして2007年2月に伺った折に、自分が持参したチョコレートを、いただきま〜す、と美味しそうに摘んでいたあの人なつこそうな女性であろうか。「ふらり、お店探訪」で取材されている、高円寺の青木書店も懐かしい。友人のKがこのお店に本を売りに行くのにつき合ったことがあるが(ロラン・バルトとかのみすず書房や、法大出版など本だったが)、満足のゆくけっこうな値段で買ってくれたのを覚えている。その金で同じ商店街の居酒屋に入り、酒を飲めたのだから。H社校正。送信。書見少。午前7時就寝。