須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 不審者注意!!

 午後4時起床。萌黄さんからFAX。じゃんくさん日記によるとモモちゃん無事出産。梱包3。受注『現代詩手帖』昭39年5月号・荒地特集、『洋画技法講座』美術出版社・昭26。書庫と居間で本探し。掃除機かけながら。
 本日の気温、−1・2〜12・4℃。管理会社からタイトルに二重アンダーライン引いて「不審者注意」の告知チラシ。館内や駐車場、駐輪場で不審者らしきを見かけたら即刻警察か、24時間電話の通じる我が社に電話せよ、とマジメに記してある。警察には話を通しているのかどうか知らないが、なんか不審者よりもこのチラシの内容の方が恐ろしい。自分なんぞ、オノレの部屋の隣と上の数人しか顔を知らない。見知らぬ人だからといって誰がアヤシい人かなんて分からないではないか。ただ、今まで以上に行動に注意を要するということ。自分は間違いなく不審者に間違われるに違いないから。

 2時〜3時半入浴。「ラジオ深夜便」で周防正行監督の話聞きながら、鶏唐揚げ、ニシン刺身、熱奴、ダイコンとモヤシ煮付け、米飯少、燗酒1合半、ウィスキーお湯割り3、玄米茶。萌黄さんへメール。午前8時就寝。