須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 2月交換会

 午前8時起床。起きるのがツライ。焼き白もち、食パン1、クリームチーズ、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。8時40分出。かなり積もっている。地下鉄で大通。

 9時15分、頓宮神社着。本日、2月交換会。すでに他の事業部員と理事たちも来ており、すべて陳列済み。いやあ、お力になれず、どーもすいません。出品は、雑誌『世界の帆船』と大量のCD、北方漁業と北方歴史関係書?、最終台に出久根達郎荒俣宏李恢成、更科源蔵の原稿、色紙、書簡、葉書など。珍しいことに早くもリブロ理事が顔を見せているので、早いね、と声をかけると、今月から生活を昼型にし、朝も7時半には起きていると云う。自分も見習わなければと思う。近くの郵便局往復、郵貯口座から9480円おろす。神社に戻り恒例お参り。今日は思い切って50円玉を投じ、自分以外のことを祈る。伊藤書房野幌店店長、理事長、事業部担当理事から、12月の須雅屋顧客の委託出品の続きは出ないのか、と訊かれる。休憩処で亜本屋さんとお茶飲みながら話す。弟氏はすでに退院、自宅に戻ったは目出たいのだけれど、一日中ストーヴつけっぱなしでテレビ観賞に余念がないので、暖房費かかって困る由。今日は薫風氏は姿を見せず。喘息ですかね、とじゃんくさんと、死んでるかも、とリブロさんと想像を巡らし合う。荒俣原稿に一旦安札投じるが、連載の一部であり売り辛そうな気がだんだんしてきてトリヤメ札入れる。正午終了。刀剣と最終台の北海道関係の冊子ひとカタマリが高くなっていた。

 後片付けしてからB堂恊治君に豊平区民センターまで送られる。図書室でメール通知が来ていた本を1冊借りる。<セイコーマート>で低脂肪乳2、もめん豆冨2、食パン、玉子1C、ティッシュペーパー、計840円調達。一旦帰宅してポリタンク持ち、GS往復。灯油15L1065円確保。ついでに薫風氏宅に『北方ジャーナル』3月号届けるも不在のようなので新聞受けに入れておく。2時半帰宅。紅茶と冷水。

 4時半から仮眠。6時半、妻の帰宅で起こされるが二度寝。10時近く起床。本日の気温、−10・5〜−1・2℃。11時〜零時半、入浴。義母特製煮しめ(白菜、キャベツ、タマネギ、シイタケ、豚肉)、エビフライとゲソ揚げ、鶏背肉醤油焼き、シシャモ甘露煮、タクアン漬け、発泡酒2、玄米茶。午前4時半就寝。