須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 CS第1ステージ日ハム先勝、こまわり痛風

 午前11時チャイム。宗教勧誘婦人二人組。寝てますからと即ドア閉めて二度寝。正午半起床。12時現在、晴、16・6℃(最低15・0、最高17・7)、湿度36%。うどん、ナットウ、冷水、トースト2、牛乳、カフェオレ、紅茶。新聞受けに入っていたパンフで先ほどのご婦人たちは共産党の方々であったのが判明。黙ってポストに入れておいてくれればいいものを。

 梱包1。6時前電話あり。「本を探してるのですがお時間よろしかったでしょうか?本のタイトルは『しんそう沖雅也』というのですが」。いろんな本が探されていることよ。パリーグCS、日ハム4−1オリックス1。ダルで先勝。ロス疑惑三浦和義氏がLA収容先で首吊り自殺。そんなタマではない筈と驚くが、人騒がせという面ではマスコミに登場した時から一貫してもいるわけだ。8時、トースト2、カフェオレ、紅茶。9時、『フラ・ガール』』1時間半ほど観る。一週間が終わる。このひと月ほどはずーっと以前から自覚していた自分という人間のスケールのスモールさ、小心さ、肝の小ささを、いやというほど再認識させられている日々。日記。

 午前12時半〜2時半、入浴兼洗濯。マグロトロ、イカ刺、エビ刺、韓国風お好み焼きのチヂミ、目玉焼、ダイコンおろし、日本酒燗二合、ウィスキー水割り1、玄米茶。妻の話によると「ビッグコミック」に「がきデカ」新作が掲載されている由。こまわりは痛風、あべ先生は清二さんと離婚してアル中となり帰る家もない境遇とか。春辺りに掲載されていた前作では、栃ノ嵐はすっかり耄碌して寝たきりのボケ老犬となっており、その息子の栃ノ嵐jr.が人間の娘を娶って混血の子供をもうけていたそうな。こまわり君が痛風になるならスガが腰痛に悩まされるのも不思議ないけど、それにつけても情けないことよ。流全次郎直伝の旋風脚が披露出来ないではないか。午前5時過ぎ就寝。