須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 日々は過ぎゆく

 午後5時半起床。雨、2・5℃(最低3・7℃、最高5・7℃)、湿度87%。ハヤシライス、ポテト、冷水、ミニ餡パン、カフェオレ。コンサドーレは二連敗。チベット・ラサで暴動。中国政府は否定しているが市民が80人ぐらい死んでいるらしい。昨年の収支計算。普通の人がやれば1時間かかる計算をだらだらと二日がかりでやっている。

 FMでアーカイブス「朝の訪問」。尾崎士郎が聞き手の升田幸三佐多稲子が聞き手の野上弥生子升田幸三、写真で見る風貌と伝わるエピソードから想像していたのとは違って、もの静かで知的な感じ。対する尾崎士郎の方がよほどくだけた喋りっぷり。

 入浴1時間半のち、今年は明後日17日までOKなのだからいう理由をつけ、確定申告書はうっちゃり、酒に移行する。マグロ、ホタテ、エビ、ツブ刺身、鶏天ぷら、菜の花おひたし、日本酒冷や2、ウィスキー水割り1。5時台「日本の話芸/落語:蜆売り/桂文我」。詩人山本哲也死去。71歳。大腸癌。書見。午前6時半就寝。