須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 ジンギスカンは消えた

 3時起床。15時現在、晴、1・4℃(最低気温−3・0℃、最高気温1・7℃)、湿度42%。ちと寒気緩む。カフェオレ、冷水。3時40分外出。

 <セブンイレブン>でATMから金おろし、向いの<JA>で家賃11月分62500円を振込み。隣の<ローソン>で電気代11月分5047円払う。平岸街道のお好み焼き1軒とジンギスカン屋ニ軒が姿を消していた。ジンギスカンブームにも翳りが兆しているのかもしれないが、云ってしまえば何をやっても流行らない場所なのだろう。お好み焼きには以前ブックガーデンさんが入っていたのだけれど、大家さんがそこそこの家賃に下げてずっとガーデンさんに居てもらった方が世の中のためにはよほど良かったのに。<SEIYU>2階ダイソーで文具525円買う。食品も置き出したが斜め向かいの<百円市場>を応援したいのでそちらへ。チューブワサビ、木綿とうふ2、低脂肪乳、せんべい、計451円調達。週刊誌立読み。5時15分帰宅。

 受注1、『日本の小咄三百題』。5年前ぐらいにKさんから貰った本。梱包1。月見うどん、ナットウ、米飯、玄米茶、クッキー。注文本取り出し、その周囲の本の並べ替え。零時半入浴。ワープロ。「ブライス先生の俳句と禅」後篇。戦前、東大でも講義を持っていたそうだが、その頃東大に招聘されていたE・ブランデンに比して学生に人気がないというか軽視されていた由。権力になびくというか有名人に弱いというか現金なものだな、人間は。ビンチョウマグロ刺身、鰯ひらき塩焼き、鶏肉塩焼き、湯豆腐、玉子焼き、燗酒1、ウィスキー水割り2、玄米茶。書見。7時就寝。