須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 何処にもなかった 

 15時起床。15時現在、曇り、10・1℃(最高気温10・9℃)、湿度66%。牛乳。17時、うどん、ナットウ、冷水、トースト1、六菓亭シュークリーム1、紅茶にて第一食。NHKスペシャル「学徒兵許されざる帰還」。やはり善き人は早く死に、悪い奴らは長生きするものなのだな。ETV特集「21世紀を夢見た日々・日本のSF50年」。福島正実家に保存されていたオープン・リールの録音テープや8ミリ・フィルムで星、小松、筒井、豊田など第一世代SF作家たちの60年代の声や映像を視聴できたのはよかった。組合HPにUPされた札幌古書組合大市のスナップ集に自分の姿は何処にもなかった。須雅屋は大市会場の何処にも存在していなかった。「とーちゃん、キミっていじめられてるの?」と妻が訊く。まあ、人様に見せられた顔ではない自分の滑稽なアホ面が全世界に晒されなかったのは自分にとっても大多数にとっても幸福であったと云えると思うが。1時、カレーライス、ポテトwithマヨ鶏ナンコツ唐揚げ、キュウリ漬物、冷水、チョコレート、カフェオレ、紅茶。入力。先日市会分入力5点UP。ウィスキー水割り2。10時就寝。