須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 景気がいいらしい

 15時半起床。15時現在、曇り、22・9℃(最高気温24・3℃)、湿度81%。

 19時半、「北海道クローズアップ/地域活性化を担う移住者たち」。わが故郷伊達の特集なので観る。本州からの移住事業を推進しており、住人が増えれば、建設業その他もろもろ潤い、道内では異例に景気がいいのだそうだ。へええって感じ。「北海道スペシャル/農業王国・生き残りへの挑戦」。生き残りというレベルの話ではない。現政府が進めている豪との輸入自由化。関税廃止後、数年で道内経済並びに本州への食糧供給基地としての北海道は完全にOUTというのが結論だ。

 21時過ぎ、<Maxvalu>へ買物へ。電球、カセットテプ、サインペン、無糖飴、マヨネーズ、七味唐辛子、日本酒温情2リットル、醤油せんべい、牛乳、漂白剤、トイレペーパー、計2286円。

 10時過ぎ帰宅。阿久悠追悼番組観る。「先生はあんな顔して女の子の心を・・・」とかいう岩崎宏美のコメントがオカシイ。煙草のみだが酒もカラオケもゴルフもやらぬメモ魔であった由。横浜、大方の予想裏切らず4位に転落。梱包2。2時、日本酒1合半飲みながら「ネロウルフ」シリーズのドラマ観る。あんまりよくない。鶏ナンコツ唐揚げ、ポテトフライ、大根浅漬け、ロールパン1、せんべい、水割り2、麦茶。7時半就寝。