須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2008-09-15から1日間の記事一覧

月曜 朝の電話

午前7時半、「◯◯さんという方から電話入ってますよ」という妻の声に起こされる。最近本の整理に通っていたお宅のご主人からだった。何ごとかと不安な思いで受話器取ると用件は次回訪問日時の確定であった。実家から何か火急な報せかと、妻もびくっとしたと…